求人広告の内容をチェックしようその3
次に、仕事に就いたときの自分の立場が、求めているものと同じか確認しましょう。
立場とは、正社員なのか、パートやアルバイトなのか、または、派遣と言う選択もあると思います。
また、契約社員と言う立場もありますよね。
なかには、言葉がいろいろ使われており、正社員だけでなく、準社員や嘱託社員などと言われる場合もあります。
その実情がわからない場合は、求人広告を出している企業に電話をするなどして詳細を聞いたほうが良いでしょう。
ここで気をつけた方が良いと思うことですが、「雇用契約」と言う名称ではなく、求人広告に「請負契約」と言う名目で書かれていたり、「業務委託契約」と書かれていたりしないかチェックすることです。
これらの名称は、なぜ気をつけなければならないのでしょうか?
請負契約と言うことは、発注者と請負業者との間で、契約が交わされることになります。
受注者、つまり、あなたが、発注者、つまり、会社から注文された一定の仕事を完了させて、報酬をもらうということです。
また、業務委託契約とは、請負契約と同様の契約内容になりますが、少し違います。
これは、一定の仕事を完了させたことによって、報酬が出るのではなく、一定の労務の提供に対し、報酬が出ることになります。
求人広告に請負契約、業務委託契約と書かれていた場合、もし、あなたがそこで働くとしたら、被雇用者と言う扱いではなくなります。
この場合は、個人事業主の扱いとなります。
そうなると、勤務時間があらかじめ定められているケースがあります。
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